ふざけんな!?新興バイオに気を付けろ~夢の新薬で大暴落

投資・資産運用
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サンバイオが暴落しました…。

もう、ダメポ。

バイオはやめておきなさいと言ったじゃないですか。

あなたは忘れてしまったのですか?

あぁ。なんて馬鹿なことをしたんだ~!

やってしまったことはしょうがありません。

投資は自己責任です。

利益も得られるのですから、マイナスも受け入れなけばいけません。

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バイオに抱いた「夢」が仕手株化する原因!?

こんにちはとしぞうです。

今回は、株初心者さんが「夢」という人参を目の前にぶら下げられて、大損をしまくっている話をしたいと思います。

 

「夢」という大きな光に飛びついた結果、実は大きな「キャンプファイヤー」だったため丸焦げに。

大きな損をした方の事を考えると、とても心苦しいですが、株式市場では毎度同じことの繰り返しが起きているだけですので、対策は簡単です。

サンバイオ(4592)期待の新薬「SB623」が臨床試験失敗で株価大暴落

マザーズ市場に上場しているサンバイオ。

 

再生細胞医薬品を開発する新興バイオ企業で、同社の一番有望視されていたパイプライン「SB623」は慢性期脳梗塞の新薬として期待され、アメリカで有効な新薬になるか臨床試験中でした。

 

新薬候補には段階があり、

基礎研究→非臨床試験→臨床試験→申請→承認

と徐々に製品化に向けた関門を突破して行きます。

 

製薬企業は新薬候補の数を「パイプラインが○個ある」と表し、どれだけ豊富なパイプラインを持っているかが、バイオ企業の発展・存続を決める重要な要素になるわけです。

 

でも…。

実用化が期待されていたのとは裏腹に、新薬の有効性が示せなかったというIRの発表により、バイオ関連銘柄、そしてマザーズ市場全体に暴落の激震が走りました。

仕手筋が大好きなバイオ銘柄

仕手株は「夢」のある銘柄が大好きです。
仕手が儲けるために利用するのが、「株初心者」の方たちです。

 

仕手筋の銘柄動向分析~敵の敵は味方?仕手株の恐怖
仕手株の恐怖は、根も葉もない根拠をテコに株価を動かすことにあります。魑魅魍魎が跋扈する株式市場になんの防御策を持たないまま参入する事は、カモがネギをしょってくるのと同じです。恐ろしい仕手の餌食にならないように、徹底した防御策を身につけよう!

本来、銘柄を投資する時はファンダメンタルズ分析で、企業の健全性を推し量るのが常識ですが、バイオ銘柄、特に新興バイオの場合は上場来ず~っと赤字という会社も多いので、まともな分析ができません。

 

そこで、「病に効く新薬をつくる」という「夢」に投資することになるわけですが、これがまた厄介なのです。

ファンダメンタルズから企業分析ができない上、パイプラインを製品化に持ち込めるかどうかは、神のみぞ知る領域なので、「投資」ではなく「バクチ」になります。

 

バクチということが分かっていれば、全財産を投じたりしないと思うでしょ?

でも、買い手に「夢」を抱かせればそうさせてしまうことも可能なのです。

 

実際に自分の資金以上に取引のできる、信用取引の売りと買いのバランスを見てみると、売りに対して買いの比率は、驚異の2,600倍以上です。

今回のようなネガティブ材料が個人投資家にもたらすマイナスは計り知れませんが、今日から始まったストップ安が連日続けば、追い証を払うことのできない多くの投資家が、自分の資産以上のものを失う可能性があります。

新興バイオは基本的に危険です

そう言い切るには理由があり、過去にもアキュセラ(4596)や、そーせい(4565)ブライトパスバイオ(4594)など同じようなケースがいくらでも出てきます。

過去の暴落にも遭い、「二度とバイオ株に手を出さない」と心に決めていた人でも、また暴落前に買っていたんです。

 

その心理を分析すると、

 

「分かっちゃいるけど買ってしまう」

状態になっているんです。

どうですか?「夢」っていうフレーズはめっちゃ怖いでしょう?

さらに月末ということもあり、売られやすい地合いでもありました

どこで下げ止まるか

信用買いホルダーの人は、「一体どこで下げ止まるのか」ということに意識が行っていると思いますが、こんな時は「とにかく早く損切り」することが重要だと思われます。

 

追い証が払えなくて、強制ロスカットが死刑宣告になる可能性がある上、先ほど説明した貸借の比から言うと、売りが売りを呼んで大暴落となることが避けられず、さらに業績回復の切り札となるパイプラインはそう簡単に育たないからです。

 

明日からも地獄の日々が続くかも知れませんが、どうか命を大切にして下さい。

株で出した損でも免責が認められる場合があります。

SBI証券のハイパー空売り解説~初心者が追証で破産しないための〇〇〇
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バイオ株はこう考える

バイオ株は基本バクチなので、「もうこれ以上安い時はないな…」という株価と判断できる時だけ、現物で少量持つことにしてはどうでしょうか?

 

年に1回くらいは、バイオ祭りで吹き上がるかも知れないし、運よくパイプラインを通過したら宝くじに当たったと思って速やかに利益確定するくらいの気持ちで。

値動きが激しい=それだけリスクも大きいということを常に忘れないでいて下さい。

まとめ

新興バイオ株は普通のファンダメンタルズ分析ができないので、仕手株化しやすいことが分かったと思います。

 

「夢」を追いかけるときは、なるべくレバレッジを掛けずに「現物」を「安い時」に買って大切に温めて育ててください。

 

今回も仕手筋による買い煽りも多く見受けられ、その提灯に反応した多くの個人投資家が泣かされることに腹が立ちました。

しばらく相場が荒れると思いますが、どうか乗り切っていただきたいと願います。

 

それでは また!

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