ローソク足の読み方基本10型+α~よくわかるロウソクと髭(ヒゲ)の基礎講座

投資・資産運用

ローソク足チャートってありますよね?あれってどういう風に使ったらいいんですか?

ローソク足はチャート分析の基本です。使い方はとっても簡単なので、1度覚えてしまえば、とても心強い味方になりますよ。

なんと!ではお師匠、できるだけ簡単に、しかも詳しくポイントを教えてくださいませんか?(笑)

任せておきなさい。それでははじめましょうか。

そもそもローソク足ってなに?

ローソク足チャート(ローソクあしチャート)は、株価などの相場の値動きを時系列に沿って図表として表す手法の一つ。ローソクチャートともいう。

単位期間を定め、単位期間中に初めに付いた値段を始値、最後に付いた値段を終値、最も高い値段を高値、最も安い値段を安値とし、この四種の値段(四本値)をローソクと呼ばれる一本の棒状の図形に作図し、時系列に沿って並べて株価の変動をグラフとして表したものである。

ローソクには、始値よりも終値が高い陽線(ようせん)と、始値よりも終値が安い陰線(いんせん)の2種類がある。古くは陽線が赤、陰線が黒で書き表されていた事、値段が上ると明るい印象があり、下がると暗い印象がある事、相場の動きを陰陽道に絡めて考えた事などから陽線・陰線の名が付いている。相場に関する印刷物が刊行されるようになった際、コストの高いカラー印刷を嫌って陽線を白抜きの四角形、陰線を黒く塗り潰した四角形で表示する様に変化し、現在の紙媒体ではおおむね黒と白で表示する。

図のように、始値と終値をローソク足の実体で、期間中の安値と高値はそこから伸びるヒゲで表現する。なお、4つの値のうち、2つ(ないしそれ以上)が同じ値になると、ヒゲや実体のない変則的なローソク足になる。

ローソク一つあたりの期間が一日の場合は日足(ひあし)、一週間の場合は週足(しゅうあし)、一月の場合は月足(つきあし)、一年の場合は年足(ねんあし)と呼ぶ。

ローソク足は江戸時代に出羽国の本間宗久が発案し、大阪・堂島の米取引で使われたといわれている。現在は日本国内だけでなく、世界中のヘッジファンドや個人投資家の間でもローソク足チャートを中心軸において取引をしている。

ローソク足は一般に移動平均線と一緒に描かれることが多い。またローソク足の下に出来高を表示することが多い。

出典元:Wikipedia

ローソク足の基本10型

ローソク足の基本は、値上がりを表す陽線と、値下がりを表す陰線です。

ロウソクの時間軸は日足・週足・月足のほか、日中の値動きを表す、1分足・5分足・15分足・30分足・1時間足などがあります。

1本のローソク足で、始値・終値・安値・高値を知ることができ、その形で現在のトレンドをある程度知ることができるようになっています。

 

それでは早速、基本となる10の型とその使い方をご紹介していきます。

まずは代表的な10個の形を覚えましょう!

トレンドの転換を示唆するローソクはそんなに多くないので、結構簡単ですよ。

相場の上昇を暗示する大陽線

上下にヒゲがない長方形(実体のみ)のローソク足は大きな陽線になるほど、強い買い気配といわれています。特に相場の初期に出ると上昇確率アップ!

トレンド変化の兆し?陽カラカサ

株価下落の終盤で陽カラカサが出たら、トレンド変換のサインかも。長い下ヒゲは、下落後も強い買いが入って終値まで押し上げたってこと。

トレンド変化の兆し?陰カラカサ

株価下落の終盤で陰カラカサが出たら、トレンド変換のサインかも。始値こそ高く始まって下落したものの、その後買いが入って終値まで押し上げたってこと。

ただし、陽のカラカサよりは弱いサインになります。

上昇相場の転換点!?トンボ

相場開始直後から一旦は売り込まれたものの、高値は初値まで戻したローソク足。株価が低調局面で出てくれば、相場の反転を示唆する指標になります。

コマはあてにしてはいけない

ロウソク足のチャートでよく見かけるのが、このコマです。

よく見かけるがゆえに、相場の方向性を示すシグナルになることはあまりないので、
日中の動きを知るために使うのがいいと思いいます。

十字線の解釈は慎重に!

十字線は一日の始めと終わりの価格が同じで、買い勢いと売り圧力が拮抗(きっこう)して取引が終了しました。

ちょうどシーソーゲームのバランスが取れている状態なので、明日はどちらに傾くのか、非常に判断が難しい状態ともいえます。

  • 底値圏で長い下ヒゲが出れば、上昇するかもしれません。
  • 高値圏で長い上ヒゲが出れば、下落するかもしれません。

とにかく、十字線のみで投資の判断をするのは危険ですね。

相場の下落を暗示する大陰線

上下にヒゲがない長方形(実体のみ)のローソク足は大きな陰線になるほど、強い売り気配といわれています。特に高値圏で出ると、大きな下落相場の始まりかも!

高値圏での出現には要注意!陰トンカチ

チャートの弱気を暗示する陰トンカチが高値圏で現れたら要注意です

一旦は高値圏まで行ったものの、売りに押されて見た目もトンカチのように重そうになっています。

トンカチは陰でも陽でも弱いサイン!陽トンカチ

高値圏でこの形が出ると、短期筋の売りに対して、弱気なホルダーが利食い・損切りで撤退を決めているかもしれない。

冷静に投資判断をするようにしよう!

お墓を意味するトウバ(塔婆)

トウバとは昔の言葉で卒塔婆から来ています。

卒塔婆とはお墓のことです。チャートでこの形が出た時は、始値と終値、そして安値が同じ位置で、高値からの撤退など弱気をあらわす下落シグナルと言われています。

ですから高値圏での出現するとトレンドの転換点となりやすく、注意が必要です。

ローソク足の応用編

ローソクの合成する

特定の条件を備えているとき、2日分のローソクを合成して、相場の方向性を調べることができます。

組み合わせ方は、

  1. 前日の始値
  2. 当日の終値
  3. 最高値
  4. 最安値

を組み合わせることで、1つのローソクに合成できます。

ひとつずつ見ただけでは、相場の方向性が分からないときに使えるので、見ていきましょう。

つつみ足とはらみ足

つつみ足は、当日のローソクの実体部分で前日のローソクを完全につつみ込んだ2本のローソクの組合せのことをいいます。

底値圏で、陰→陽のつつみ足が出ると、前日の陰線を当日の陽線が飲み込んだ形になって、チャートの底値を示唆して、強い買いシグナルとなります。

一方、高値圏で、陽→陰のつつみ足が出ると、チャートの上値を示唆して、強い売りシグナルとなります。

はらみ足は、つつみ足とは逆の形をしていて、前日のローソクの中に当日のローソク足がすっぽりと納まって、まるでお母さんのおなかの中にが赤ちゃんがいるような形からそう呼ばれています。

つつみ足よりは弱いシグナルですが、同じように使えます。

底値圏で陰→陽のはらみ足が出ると、上昇の転換を示唆します。

一方、高値圏で陽→陰のはらみ線が出たときは、下落のトレンド転換を示唆しています。

ただし、はらみ足はチャートの中でも頻繁に出てきます。毎度同じ動きをするわけではないので、解釈の仕方によっては余計に難しくなることもあります。

ローソク足だけに頼った投資はおすすめしていません。やはりローソク足にもダマシがあるからです。大手の投資家などがAIのアルゴリズムを使って意図的にローソクを演出したりすることがあるようです。

ローソク足で銘柄を探す

まだ投資対象を決めていない段階で、ローソクをシグナルにして銘柄を探すときに注目したいのが、大陽線と大陰線です。

大陽線と大陰線は相場の転換点となる場合が多いので、初心者の方でも投資判断の指標として使いやすいのではないかと思います。

 

でも、たくさんある銘柄の中から毎日特定のローソク足だけを探すのは大変やん?

 

一人でやるなら、確かにそうですね。
でもご心配なく。無料で簡単に知ることができるますので。

株アルゴリズムというサイトを使えば、無料で指定したローソク足になった銘柄をメールで知らせてくれます。

http://www.rizumu.net/

設定方法は、サイトメニューバーにある、「会員ONLY」→「アルゴEメールサービス」から、会員登録をして、受け取りたいシグナルを指定してあげればOKです。

通知メールは、ザラ場終了後2~3時間くらいしたら送られてきます。そして、自動検出されたアラートの中から有望な銘柄を見つけて、投資をするのか判断しましょう。

大事なことなので何度もいいますが、ローソク足だけに頼った投資はおすすめしていません。AIのアルゴリズムを使ってた取引には意図的にローソクを演出したりすることがあるようですので、テクニカル分析を強化しましょう!
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まとめ

  • 基本10型のローソク足を理解しよう
  • ローソク足を合成してみよう
  • 自分の投資スタイルにあったローソク足を探そう
  • お気に入りのローソク足情報を無料で手に入れる
  • 有望な銘柄はさらなる分析をしよう
  • 分析結果で「投資価値あり」をたくさん見つけよう
  • ダマシに注意?理論を逆手に取られることもある

ローソク足を覚えてしまえば、そのままFXや仮想通貨に応用することもできる有能な指標です。テクニカル分析の大事な一歩になりますので、ぜひ自分のものにして下さいね!

では!

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