ゴーストレストラン~ヤドカリ商法の儲け方のカラクリ大解剖

副業
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お師匠~。ゴーストレストランって知ってますか?

もちろんです。

じゃあ詳しく教えてくれませんか?

分かりました。お教えしましょう。

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独立して大稼ぎすることも夢じゃない

こんにちはとしぞうです。

この記事は、

「出店のアイデアを形にして、チャレンジする方法を知りたい」

という人のために、ゴーストレストランという手法をシェアしたいと思います。

 

この記事を読めば、ついでに

「開店費用を最小限に抑えて、儲けを出すための集客方法」

なども分かるようになり、低いリスクで飲食店を出す方法を知ることができるので、将来飲食店を出店したい人は必見です。

 

この記事を書いているぼくは、ある世界遺産の対面にある飲食店の一角を間借りした店頭販売の経験があり、その他にも飲食店やスーパーの立上げや運営も経験しており、この業界についてはわりと詳しいと思います。

飲食店は倒産する可能性が高い

2017年のデータだと、飲食店の倒産件数は707件で過去最多となっているそうです。

 

全業種で見てみると、創業後3年で90%近くが倒産しているといわれていて、特に参入障壁が低い飲食業界は個人事業主が多く、倒産ではなく閉店等も含むと件数は相当数になると思われます。

飲食店の倒産原因

飲食店で倒産する原因は「販売不振」が最も多く、この課題をクリアできなければ、3年も持たないということになります。

 

また、小金を持っているオーナーが、自称コンサルタントと組んで失敗するケースも相当多いと思います。

異業種参入オーナーは、もともと業界に情熱や精通している人ではないため、よほどコンサルが優秀でない限り、赤字を垂れ流す安売り店を量産しているだけということも多いです。

店舗で営業しようと思ったら、事業コンセプトや店舗の内外装、土地の契約など、踏み出したら後に引けないくらいにお金が掛かります。
それは、先行投資(つまり先払い)になりますので、お金がなければ借りて始めることになりますが、ゴーストレストランでは店舗が不要ですので、低いリスクで飲食業界に挑戦することができるのです。

FLコストというのを知っていますか?

FLコスト(エフエルコスト)というのは、フード・レイバーのコストという意味で、要するに原材料の仕入れ価格と人件費を足した費用のことをいいます。

 

飲食業界の運営指標としてはかなり重要なものですが、感覚的にマスターしている人が多いのも現状です。

そしてFL率は、仕入れ価格と人件費を足して、売上高で割った比率で、通常利益を出して行こうと思ったら、50%以内に抑えるのが基本になります。

計算方法:FL率={【F:仕入れ価格】+【L:人件費】}÷【売上高】

 

例えば、売上が100万円、仕入れ価格が30万円、人件費が15万円の場合、
FL率は45%になりますね。

50%以内になっているので、そこそこ利益が出ているお店といえます。

粗利益は65万円、粗利益率は65%ですね。

ただし実店舗だと、ここからさらに固定費(ランニングコスト)として、店舗家賃、水道光熱費、ローンの返済(支払利息)、設備のリース代(冷蔵庫やおしぼり、害虫駆除の機械など)、予定納税(消費税等)などが掛かりますし、明日の仕入れのためのお金も必要ですので、手元に残るお金はもっと減ります。

「販売不振」はこういった費用の支払いを滞らせ、キャッシュフローが急激に悪化することから倒産に繋がるのです。

自信作の単品で勝負!インスタ映えを意識して商品を作ろう

ゴーストレストランの基本的な戦略は、

店舗を持たずにアイデアと商品力で勝負すること

集客力のある媒体を使って商品を宣伝し、ネット経由で来客を促す

この二つに意識を集中できることにメリットがあります。

 

飲食店の倒産原因は「販売不振」が最多なので、自分の商品がバンバン売れるかどうかを「出店費用を掛けずに」検証できることが何よりも重要なポイントになります。

 

失敗したとしても「実験している」という感覚なら、改善も容易だと思います

現状はどうなっているか?

ぼくが住んでいる大阪では、ゴーストレストランのカレー激戦区。
夜型の居酒屋やバー店舗を間借りしたりして、ランチカレーで勝負しているお店がとても多いです。

 

大阪ではヤドカリカレーとも呼ばれていますが、提供するカレーのスタイルは、インド風はもちろん、本格エスニックカレー、スリランカ風、創作カレー、あいがけカレー(ルーを一皿に2種類以上乗せたもの)など様々です。

 

他にもUber Eatsに出店して、デリバリー契約を結び、配達もできるという新スタイルも流行の兆しがあります。

 

6curryというお店をご存知ですか?

以前TVでも紹介されていましたが、デリバリー型の「カップカレー」で有名になったお店です。
サイトを見てもらえば分かりますが、現在は実店舗(会員限定)での商品提供もしており、いかに反響があったのか分かります。

6curryはイベントやケータリングなど【大人数の受注】に対応して、より知名度を上げているようです。

 

インスタ映えする商品を爆発的に流行させるにはとてもいい戦略だと思います。

 

とりあえずカレー以外にもたくさん出店しているので、Uber Eatsがどんなものか、実際に注文してみるのも勉強になると思います。

【a】Uber Eats  フード デリバリー注文

配達パートナーになって、直接人気店の内側をリサーチする方法もある。

Uber Eatsは配達パートナーを募集していて、契約内容はアルバイトではなく個人事業主契約になります。

 

契約社員はノルマもないし、仕事量を調整できるので、暇なときは仕事量を増やして、売れている店のリサーチができるし、しっかり仕事を入れれば副業として成立するのも面白いところです。(売れてる店舗の人とも知り合いになれるチャンスもありますしね)

 

参入者が少ない今こそ、チャレンジするべき

今後大都市圏を中心に、デリバリー事業が拡大する可能性が高いです。資金力もある大手企業なので、安心して取り組める話題の新ビジネスというところも面白いところですね。

どんな商品で勝負するべきか?

どんな商品であってもおいしいことは前提ですが、大切なポイントもあります。

それは、

  • 独自性があること
  • 仕込みが簡単なこと
  • インスタ映えすること
  • デリバリー可能なこと
  • 大人数に対応できること
  • ヘルシー(またはそう思われていること)

以上の5点ははずせないと思います。

独自性があること

どんな場所を借りられるかにもよりますが、例えば観光地で間借りするなら、外国人が好んで食べたくなるような本格的な日本食がいいかも知れません。

 

しかし、オフィス街で間借りするなら近くの店舗やコンビニでは味わえない商品や体験を提供する必要があると思います。

その他にも、既存の商品を自分流にアレンジしてもOKだし、食材や調味料、加工方法にこだわればそれだけでおいしくなることも…。

現地での準備が簡単なこと

キッチンを間借りする場合、意外と冷蔵庫などの保管キャパが足りないことがあります。現地での準備を簡単にすることで、保管スペースを小さくして作業スペースを少しでも多く確保することが大切です。

インスタ映えすること

ゴーストレストランを成功させるために、広告戦略は欠かせません。
飲食系のいいところは、「いい提供をすれば、ユーザーが宣伝してくれることです」

 

もちろん、ユーザーのアクションを待っているだけでは「攻め」ているとはいえないので、自分から仕掛けて行くことになります。

 

インスタグラムは、飲食系の攻めに最適なツールかも知れません。
今はインスタ最盛期なので、とりあえずやってみることは大事だと思います。

インスタを意識した商品展開は、インスタにアップしたくなるような「特別感」が一番重要と考えています。

デリバリー可能なこと

自分がある商品を買いたいと思っていて、デリバリーがないとしましょう。

店舗に行ける人しか「特別感」を味わえないものもプライスレスでいいかも知れませんが、ネットで商品展開し、かつ間借りしたキッチンスペースを利用するなら、絶対にデリバリー可能な状態にした方がいいです。

 

というのも、デリバリーができるだけで廃棄する商品が減り、かつ店舗の商圏(通常は店舗所在地の半径2km程度)以上の人に売れるというのはメリットが多いからです。

 

現在デリバリー環境は急速によくなってきていて、弱小の個人事業主でも十分導入可能になってきています。

これを生かし切れる経営者になれば、これから先の事業展開も明るくなることは間違いないと思います。

大人数に対応できること

大人数に対応するためには、「オペレーション」を簡略化することが大事です。

 

オペレーションが複雑だともともと人手が足りていない状態でするゴーストレストランの体制では業務がオーバーフローになるからです。

ヘルシー(またはそう思われていること)

実際のヘルシーさはともかく、「見た目のヘルシーさ」は重要で、流行っているメニューは、たいがいヘルシーさを売りにしています。

人は色鮮やかさにヘルシーを感じる傾向がありますので、そういった感覚で商品を開発することも重要になります。

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まとめ

料理が得意な人は、ゴーストレストランなどの副業で稼ぐことができることが分かりました。

ゴーストレストランは、店舗を間借りして自分の商品を販売させてもらう商売でしたね。

 

商売成功の秘訣には、

自分の技術とユーザーの潜在欲求とを具体化した「ユーザーが選びたくなる商品づくり」が大切。

実際、どの商売でもこれができれば、販売不振になることはないともいえます。
成功へのアプローチは1つではないので、あなたらしい副業を見つけるきっかけになれば幸いです。

 

それでは また!

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