株の長期保有~知っておきたい4つのメリットとデメリット

投資・資産運用
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株で長期保有するはいい戦略なんでしょうか?

企業の成長投資や損切りについての考え方次第ですね。

あのバフェット氏も長期保有で大金お持ちになったらしいじゃないですか。

そうですね。その辺も踏まえてお話ししましょうか。

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長期保有でお金持ちになる方法

こんにちはとしぞうです。

企業の安定性や成長性に目を向けて、じっくり成長を見守ることが、長期保有の醍醐味ですよね!

NISA枠を使えば利益に税金が掛からないので、長期保有に適した買い方もできます。

 

今回は株の長期保有って あり?なし? どんなメリットとデメリットがあるの?ということを考えてみましょう!

長期保有に向いている株は?

長期保有に向いた銘柄には様々なリスクに強いことが求められます。

リスクとは以下のようなものがあります。

  1. 景気変動
  2. 金利変動
  3. 為替変動
  4. 商品相場変動

景気変動

景気の浮き沈みに影響されにくい銘柄はディフェンシブ株といわれ、医薬品や食品、インフラの電気・ガス・電鉄・通信などが挙げられます。

理由は「生きていくのに必要なサービス」を提供しているので、景気に関係なく安定した売上を見込めるからです。

 

景気の悪化懸念が高まるのは、世界の成長が疑問視されたり、政治の不安が高まったり、金利や税金の関係、戦争懸念などたくさんあります。

 

逆に景気敏感株としては、鉄鋼・非鉄金属・鉱業・商社・化学・繊維・紙パルプ・ガラス・セメント・海運・空運などの業種があり、景気が悪くなると売られやすくなります。

金利変動

日本ではマイナス金利、アメリカでは利上げ(金利上昇)という状況ですが、借金の少ない会社が金利変動に強いです。(自己資本比率が高い企業ともいえます)

借金が少ないことにも両面あり、成長のための投資が少ないということもありますので、分析には注意が必要です。

 

逆に、借金(有利子負債)が多く、レバレッジを大きく掛けている企業が金利変動に弱いです。銀行やノンバンク系(預金は受けずに、信用貸し(資金の貸付けなど)を業務とする金融会社、信販会社やリース会社)、電力・ガス・建設・不動産・電鉄が代表的で、日本ならマイナス金利の恩恵を受け、アメリカでは利上げに合わせて売られやすいといえます。(執筆時点)

為替変動

売上に占める海外比率の低い企業が、為替変動に強いです。

為替変動自体に善悪はありません。

 

流動的で変動することが当たり前なので、為替変動を読んで投資するのも面白いです。

有名なのは自動車産業ですね。円安になれば売上・利益が増えますので株価が上がりやすく、ほかにも精密・化学・鉄鋼・ハイテク・食品なども、海外依存率が高く、為替の影響を受けやすいです。

商品相場変動

商社、非鉄金属(金・銀・プラチナ・パラジウム)、原油・ゴム・大豆・トウモロコシなどに関連しない業種になります。

 

NYダウなどは、エネルギー関連企業が多いので、原油価格が下がるとダウ指数も連動して下がりやすいです。

原油の下げに合わせて、指数を売れば短期で儲けられそうですね。

おすすめの長期保有銘柄は好業績の内需株

長期保有のリスクに強い業種を押さえて銘柄を選んでいくと、好業績の内需株ということになります。

内需株というのは、売上の大部分を日本国内で稼いでくる企業で、為替変動にも強いです。

 

また、国内の景気が悪い中でも成長する企業は長期投資に向いています。

先ほど説明したリスクに強い、新興市場の銘柄がお宝銘柄でしょう。

企業の成長性を推し量るときにはファンダメンタルズ分析が活きてくるので、毎年売上が伸びている企業は要注目です。
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成長しきっている銘柄は避ける

いくら好業績で借金が少ない内需株でも、売上高がピークに達している銘柄に成長性を求めることは難しいです。逆にいうと、今の株価がMaxで下がる可能性が高いといえます。

 

こういった銘柄をあえて保有するときには、値上がり以外のメリットをよく検討する必要がありますが、毎年の配当や株主優待(長期保有で優待条件がよくなる)も非常に魅力的!

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S&P500インデックスファンドも長期投資におすすめ

アメリカの著名投資家ウォーレン・バフェット氏が、奥さんへの遺言として

「資金の90%をS&P500に投資せよ」と伝えているそうです。

 

彼の投資スタイルは、企業の本質的価値を見抜いて、その企業の成長とともに資産を増大させるというもので、1代で数兆円の資産を築き上げました。

 

彼は投資成績の比較対象として、S&Pと競ってきました。

そのバフェット氏が投資のプロでない人に「インデックス投資」を薦めているようで、アメリカが誇る億万長者が提唱する、合理的な「億万長者になる方法」といわれています。

インデックスファンドとは、いわゆる株価指数に連動する投資信託で、日経平均やTOPIX、NYダウやS&P500などが有名ですね。

 

その中でもS&Pに連動したインデックスファンドを買うのが良いといっていて、インデックスファンドはさらに、パッシブ型とアクティブ型に分かれます。

 

アクティブ型(パッシブ型より攻めた運用で、市場平均以上の利益を出そうとすること)は長期的に見ればパッシブに負けるという結果が出ているそうですので、買うならパッシブ型が良さそう。

おすすめ

  • バンガード・S&P500ETF(VOO)…信託報酬が0.05%とダントツに安いのが魅力です。
  • SPDR S&P500 ETF(1557)…日本円でもS&P連動ETFとして購入することができます。信託報酬は0.09%です。

まとめ

株の長期保有で知っておきたいメリットとデメリットについてお話ししました。

様々な注意点を踏まえて、銘柄選びをしていただければ幸いです。

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それでは また!

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