リセッション意味~過去の景気後退から対策を学ぶ

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最近アナリストが口をそろえていっているんですよ…。

一体なんのことでしょうか?

リセッションが起こるかもしれないと…。お師匠。リセッションって一体何でしょうか?

わかりました。それでは詳しくご説明しましょう。

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【リセッション】とは【景気後退】のこと

こんにちはとしぞうです。

今回はリセッションについて詳しくお話ししたいと思います。

この記事を読めば、

アナリストが何をいっているのか理解できる

ようになり、

 

さらに、

万が一リセッションが起こっても、冷静に自分に有利な投資を進められる

ようになります。

 

まずは過去の歴史に学んで、これから起こりそうな事態を想定してみます。

それでは早速いってみましょう!

日本で起きた過去のリセッション

日本は、2007年7月頃の日経平均価格 18,297円を頂点にして、リセッション(景気後退)に入りました。

 

このリセッションの原因は、アメリカが発端になった、

サブプライム住宅ローン危機が原因です。

 

サブプライム住宅ローンとは、アメリカの中~低所得者向けの住宅ローン債権を証券化した事業で、世界中の投資家にこの証券を売りまくっていましたが、2007年の夏頃からアメリカの住宅価格が下がり始めて回収が困難になったことから、次々に不良債権化しました。

 

証券化した住宅ローン債権をゴリッゴリに売っていたアメリカの大手投資銀行であるリーマン・ブラザーズが、2008年の9月15日に倒産したことなどで、のちに世界的な大問題になる、

リーマン・ショックにつながります。

 

リーマン・ショックは、現在30歳以上の方なら、株や為替のトレードを通じて、リアルタイムでダメージを受けた方も多いと思います。

 

その後、日本株はズルズルと下落し続けて、ついに2008年の11月には日経平均 6,994円と約1/3になってしまいました。

 

さらに、2011年3月11日に東日本大震災が発生し、政治が混迷を極めた時期でもあり、景気回復の兆しが出たのが2012年11月頃なので、実に4年も株価が低空飛行していたことになります。

 

同じ時期のドル円チャートも、2007年の6月に付けた 124.16円を頂点にして、2011年の10月に 75.55円と約半値まで円高が進みました。

 

2012年12月26日から2014年9月3日までの第二次安倍内閣を契機に、日本は2012年頃から株価を順調に上げ、2018年に24,000円台のダブルトップを形成しました。

米国で起きた過去のリセッション

一方、アメリカの方は2007年の10月と、日本よりも3カ月遅くNYダウ$14,198をピークにリセッションに入りました。

 

しかし、2009年3月の$6,469を底値にして急速に回復に向かっていきます。

2018年には日本と同じようなダブルトップを形成しますが、それまでの過程は歴然です。

驚異的な粘り腰で、特に大きな谷も経験せずにず~っと株価を上昇させてきました。

次のリセッションに備える~日本株

通常のテクニカルでいえば、執筆時点でも弱気相場入りしそうな状況です。

 

また、どこかの時点で株価が上昇したとしても、再度24,000円台で弾き返されると、トリプルボトムを形成することになるので、株価下落の確度がアップしそうですね。

 

しかも日本の場合は、国内の経済うんぬんよりも、世界経済、とりわけアメリカの影響を強く受けますし、世界のサプライチェーンである中国の存在も大きく影響するでしょう。

 

日本は依然としてゼロ金利を続けており、何としても消費税増税をしたい首相は景気後退させないよう日銀などに株価を支えさせていますが、いずれ正常化したときには大きな下落要因となることは間違いありません。

 

あくまでぼくの意見ですが、本当に景気が良いなら消費税上げなくても、アメリカのように利上げすれば済む話ではないでしょうか?

 

日本は日銀に政治のケツ拭きさせている間はなかなか景気も上がらないし、好景気の実感も少ない状態でしょうから、あくまでも祭りに参加して一時的に儲けるのが一番いいと思います。

具体的には時間軸を短くして、サクッと投資資金を引き上げる取引が良さそうですね。

 

そのためには、ファンダメンタルズ分析よりもテクニカル分析が有効になると思いますので、気になる方はこちらの記事もご覧ください。

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日本で一番わかりやすいとは言いませんが、あなたはテクニカル分析を十分理解していますか?もしそうではなかったら、このブログをキッカケにスマホで簡単に投資のスキルアップができることを証明してみませんか?SBI株アプリなら、初心者の方でも十分に使いこなせます。

 

アメリカ経済を軸に日本株の戦略を立てるなら、↓の記事に詳しく書いていますので、こちらの記事も役に立つかもしれません。

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次のリセッションに備える~米国株

現在のアメリカ経済も非常に強い状態ですが、徐々に景気のピークが過ぎたことを意識される展開になると思います。

 

中国との覇権争いの結果によっては、アメリカ株にも大きな下落が発生するかも知れません。

どの国が次に起こるリセッション相場の引き金を引くかは分かりませんが、積極的にアメリカが引き金を引く可能性も否定できません。(笑)

 

リセッションのインパクトがサブプライム問題と同程度であれば、1年で底打ちすることも考えられます。

その根拠として、FRB(連邦準備制度)による金融緩和の余力にあると思います。

 

FRB議長のパウエル氏の発言が「パウエルショック」となって市場に混乱をもたらすこともありますが、2018年は次の景気後退に向けて着々と利上げを実施しており、2019年も2回の利上げが予想されているようです。

 

もし世界的なリセッションが起きたら、一番最初に底を打ちそうなアメリカ株を買うことが過去に倣う定石になると思います。

 

日本に比べてアメリカが景気後退からの立ち直りが早いのも、大規模な金融緩和のためにキチンと準備をしているからであり、実績もあります。

 

アメリカ株の場合は、いったん下がり切ればその後は堅調に上昇しそうなので、あの著名投資家のウォーレン・バフェット氏も推奨するS&P500 パッシブ運用がいいかも知れませんね。

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リスク

一番のリスクは、本当のリセッションの時に大きな買いポジションを持っていることです。

 

これからの相場は、AIによるアルゴリズム取引の台頭によって、非常に短い時間で相場の大変動が起こるリスクがあります。

 

売りが売りを呼ぶ大暴落!それも過去最大の下げ幅!

 

なんて言葉を聞くのは、これから日常茶飯事になるかも知れません。

 

直近のフラッシュクラッシュの原因もAIの高速取引が原因だと言われています。

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だから、高値圏で大きなポジションを取るときには十分ご注意くださいね。

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まとめ

今回は過去に起きたリセッションについてご紹介しました。

 

景気は好不況を繰り返すようにできているので、必ずリセッションは来ます。

歴史から学ぶことで、これから起きるであろう事象に冷静に対応できるようになったんじゃないかと思います。

 

改めて、景気後退の期間を確認してみますと、日本よりも景気回復の早いアメリカでも、2007年の下落前の直近高値に戻るまでには約7年掛かっています

 

つまり、リセッションの時に買いポジションを損切りできなければ、短くても7年(日本株は約8年)塩漬けになる可能性があるということもいえますので、損切りルールは絶対に守るようにしてください。

 

うまく損切りすることで、今度は底値で買うチャンスができます。

実際その方が資金効率もよく利益も増えますので、そういう投資家になれれば大きく稼げるはず。

 

また、市場がまともに動いているときは騰落レシオも使えます。

騰落レシオ 日経平均比較チャート
東証一部の騰落レシオと日経平均株価を比較できるチャートを掲載。過去25営業日分の時系列データ推移と過去2年分の騰落レシオと日経平均がチャートで比較参照できます。

 

これらを上手に使って、うまく波に乗っていきましょうね!

それでは また!