逆指値注文~負けグセを勝ちグセに変える必須の売買手法とは

投資・資産運用
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お師匠~。今使っている証券会社では逆指値注文ができるみたいですけど、あれってどんなメリットがあるんですか?

はい。逆指値注文は、日中忙しい方には欠かせない武器になりますよ。

欠かせない武器?それはどういうことですか?

それでは詳しく説明しましょう。

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逆指値をうまく使って儲ける

【結論】株は利益確定をして初めて「本当の儲け」となります

 

それくらいはわかりますよ。

わかっていてもなかなかできないのが、株で勝つ人と負ける人がでる原因なんですよ。

 

逆指値注文を使うメリットは、あらかじめ設定した金額をトリガーに売買できることです

 

まずは普通の売買を確認すると、

 

指値・成行買いでは「指定した株価か今の株価を基準に買う」
指値・成行売りでは「指定した株価か今の株価の基準で売る」

ことができますよね?

 

逆指値買いでは「指定した株価以上(または以下)で買う」
逆指値売りでは「指定した株価以上(または以下)で売る」

という+アルファのオプションが加わるわけです。

では、このオプションを上手に使って何ができるか見ていきましょう!

逆指値注文はRPGでいう「まほう」ポジション

指値買いや成行買いが「こうげき」とした場合、
指値売りや成行売りは「ぼうぎょ」といえます。

逆指値はこうげきとぼうぎょを強化した「まほう」ポジションといえます。

 

売買の選択肢が増えるので、逆指値を有効に使えていない投資家と比べると格段に有利になります。

忙しいサラリーマンや主婦投資家に必須

例)通常の売買オプションのみの場合

 

あなたは1,000円で株を買いました。

この株を買うときに、価格が900円になったら「損切りしよう」と決めていましたが、用事を済ませて株価を確認してビックリ!

なんと株価は800円になっていて、慌てて売り注文を出しましたが、900円では買い手が付かずに結局800円で損益が確定したのでした。

 

例)逆指値をうまく使った場合

あなたは1,000円で株を買いました。

この株を買うときに、価格が900円になったら「損切りしよう」と決めていましたので、

もし、価格が910円になったら、900円で損切りが発動するように設定して仕事に出掛けました。

 

結局、その日株価は下がってしまい終値ベースで800円になってしまいましたが、逆指値注文を入れておいたことで、900円で売ることができたので、損失を予定の範囲内に収めることができました。

逆指値を入れておけば、損切りも利益確定も事前にプログラムできるので、感情に左右されず売買できるほか、例えネット環境がない場所へ移動している間に暴落していたとしても、損益はルールの範囲内に限定できるメリットがあります。

 

そのため、日中にパソコンの前に張り付いていなくても、他のことに時間を使えるので、逆指値は忙しいサラリーマンや主婦投資家には必須のツールだといえます。

当たり前のことですが、株価が1,200円、1,300円と上昇して終わったなら逆指値は発動せずに上昇益の恩恵を受けることができます。

感情が入ると損益確定できない

このように逆指値は単純な売買に「条件」を追加することができますので、株式投資で大切なリスク管理を機械的に行うことができるメリットがあります。

 

実際に売買を行ったことがある方は実感されていると思いますが、株というのは一度買えば価格がどうなっているのか気になり、予定通り含み益が出たときには「もっと上がるかも…」と最大の売りチャンスを逃してズルズル下落し、ついには当初決めていた損切りラインを下回っても「いつか上昇するかも…」と損切りできずに、塩漬けコース…ということを経験されている方も多いと思います。

 

これは、勝てない投資家の見本のような売買ですが、実際に買うまでは冷静に判断できる人でも、いざ確定するときに「人間の欲」が邪魔をしてチャンスを逃すことが多々あります。

 

勝てる投資家は、感情をコントロールして自分のルール通りに売買できるから強いんですね。

逆指値を使うために追加費用は必要なし

今回はぼくが愛用しているSBI証券のスマホ取引画面から売買のデモンストレーションを行ってみたいと思います。

すでに利益が出ている場合

すでに、ある程度の利益が出ている銘柄で、そろそろ利益確定を考えているとしましょう。

そうなると怖いのは相場の急落による持株の下落です。

相場全体が下落するときは自分の銘柄だけ下がらないという保証がないので、自分が納得できる金額で「トリガー」を設定しておきましょう。

 

まずはじめに保有銘柄の情報を開きます。

「現物売」>「逆指値」>「株数」を選択します。

次にトリガーである、「逆指値執行条件」を決定し「成行」で執行を指示。

執行条件は「なし」にして、期間は1週間を設定。

これで、株価が「5,000円以下」になったときは「成行」で「100株」の「現物売」が実行されますので、予想通り株価が急落したときでも5,000円前後で利益確定することができます。

あえて「指値売」ではなく「成行」にしたのは、より実践的な使い方をお見せしたかったためで、万が一大きく下落したときには「指値売」が刺さらず、売り切れない可能性がありますが、「成行」にしておくことで、損益確定させることができる可能性が高まります。

または、記事のはじめのほうで説明したように、トリガーを売値より高めに設定しておくことで、確実に指値で売れるように仕掛けておくことも有効です。

もし、ガンガン上がっていくいい銘柄をゲットした場合は、日々逆指値の値段を切り上げていけば、より安全に利益を増やしてリスク管理ができますね!

上昇に合わせて仕込みたい場合

買いのパターンとして、狙っている銘柄が底値付近でそろそろ上昇に転じそうとしましょう。

あなたはこの上昇に合わせて株を仕込みたいとします。

「現物買」>「逆指値」>「株数」を選択します。

次にトリガーを設定、「逆指値執行条件」を決定し「5,200円」で執行を指示。

これで、株価が「5,200円以上」になったときに「成行」で「100株」の「現物買」が実行されます。これは株価がゴールデンクロスを超えたり、一目均衡表の強い上昇サインが出る価格帯で待ち伏せするときによく使います。

テクニカル指標についての詳しい説明はこちら↓

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売りで儲ける場合は、逆をすればいいことになります。

まとめ

今回は個人投資家には欠かせない逆指値注文の具体的な方法をご紹介しました。

 

確実に損益確定をすることで「勝てる投資家」になれると思いますので、逆指値をマスターしてガンガン稼いで下さいね!

 

それでは また!

編集後記

2019年の3月からSBI証券がもっと便利になります。

詳しくは↓の記事に書きましたので、是非チェックしてみてください。

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